《目 次》
1.わが国総人口の長期的推移
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1.わが国の総人口の長期的推移
以前、国土交通省国土計画局作成の下のグラフが各省庁や企業で4盛んに議論され、河合雅司著「未来の年表」がベストセラーになったり、マスコミでも話題になった。 歴史人口学者・鬼頭弘氏推計によれば、今から1800年程前・弥生時代は60万人、平安時代(西暦900年)644万人、家康が江戸幕府を開いた頃は1227万人、明治初期に3330万人、昭和25年が8411万人という。
その後も人口は増え続けたが2008年の1億2808万人をピークに2020年9月1日は1億2581万人と急激な減少傾向を示している。
国立社会保障・人口問題研究所の推計よれば2100年の日本国人口は4771万人、200年後には1380万人と、2008年中心に左右対称の増減となるようだ。(因みに上記グラフで人口ピークの下、2本の赤色横線が私とかみさん、その周囲の茶色横線は子供や孫達が生きるであろう時代を示したもの。)
平安時代550万人程度の人口が、
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koshikata yukusue
長谷部 勲(はせべ いさお)
第二次世界大戦終戦の翌年1946年、団塊世代で栃木県の生まれ。
戦後の混乱期、農業兼国鉄マンの家庭に育ち高卒で就職したが、1年で退社。大学を出て就職、後に会社を興して社長職。2010年社長を辞して仏教徒(浄土真宗)になる。お陰さまの安穏な日暮し。